セゾンファンデックスのリースバックを検討しているけど、
・会社は信用できるの?
・リースバックの商品は良いの?
と悩まれている方も多いのではないでしょうか。
セゾンファンデックスは会社規模も大きく安定性のある優良リースバック会社です。
今回は現役でリースバック取引に携わっている私が、セゾンのリースバックの商品特徴について客観的な視点で分かり易く解説します。
- セゾンファンデックスについて知ることができる。
- 「セゾンのリースバック」について知ることができる。
セゾンのリースバックおすすめ度recommendation
セゾンカードで有名なクレディセゾングループ。
資本金は759億円でリースバック会社の中ではトップクラス。
担保評価額の高い都市部の不動産に強みあり。
定期賃貸借だけでなく、普通賃貸借も可能。
セゾンファンデックスはこんな会社
会社概要
項目 | 説明 |
---|---|
会社名 | 株式会社セゾンファンデックス |
本社 | 東京都 |
会社設立 | 1984年 |
上場の有無 | 非上場(クレディセゾングループ) |
資本金 | 4,500,098,000円(45憶) |
資本金(クレディセゾン) | 75,929,000,000円(759億) |
主な事業 | 融資事業 |
主な事業所 | 東京都・大阪府 |
実績・その他 | 数少ない金融系のリースバック会社。セゾンカードで有名なクレディセゾングループ。安定した会社基盤。 |
主な事業内容
セゾンカードで有名な株式会社クレディセゾンのグループ会社となります。
なんといっても特徴的な点は会社規模です。
親会社のクレディセゾンの資本金は759億円2022年度の準収益は3000億円。事業利益でも500億円を超える超大企業です。
主な事業内容は住宅ローン(フラット35)や不動産担保ローン・カードローン等の融資事業で個人・法人を問わず提供しています。
「不動産×ファイナンス」のスペシャリストという独自の強みを生かして、様々な融資事業を行っています。
リースバックを扱う会社の中ではトップクラスの会社規模となっているぞ
セゾンのリースバックの商品特徴
セゾンカードで有名なクレディセゾングループ。
資本金は759億円でリースバック会社の中ではトップクラス。
担保評価額の高い都市部の不動産に強みあり。
定期賃貸借だけでなく、普通賃貸借も可能。
リースバック商品概要
項目 | 説明 |
---|---|
取扱エリア | 全国 |
取扱種別 | 戸建て・マンション・貸しビル・倉庫 |
賃貸借契約方式 | 普通賃貸借契約(3年更新)・定期賃貸借契約 |
敷金 | 1か月分 |
礼金 | 無し |
事務手数料の有無 | 無し |
査定日数 | 最短即日 |
決済までの必要日数 | 契約まで最短2週間 |
買戻し | 可能 |
商品の特徴① | 普通賃貸借契約が基本 |
商品の特徴② | 全国で取扱いが可能 |
商品の特徴③ | 買戻し条件が良い |
対応エリア
セゾンファンデックスは東京本社・大阪支店と拠点は少ないものの、全国の戸建て・マンション等のリースバックに対応しています。東日本・西日本でフリーダイアルも設置し専用オペレーターがいるため、安心して相談することが出来ます。
セゾンのリースバックリースバックの特徴
2016年から事業を開始。
年間約10,000件の相談件数があり、インターネットでの広告にも力を入れているため、目にする機会が多いサービスとなっています。
リースバックの商品性は、普通借家契約で売買金額と家賃もバランスの取れた商品となっているため、長期的に住みたい人向けの商品と言えます。
戸建だけでなく、マンションやビルや倉庫等も対象になります。
本業が金融業で利回りを基本として査定を行っているため、普通賃貸借契約の場合は、売買金額に連動した家賃設定となります。
セゾンのリースバック商品(条件)は他社と比較して優秀だぞ
セゾンのリースバックのここがスゴい!
都心部のリースバックに強い
都心部のマンション等は、家賃相場が高く資産価値としても高く評価する傾向があり、他社と比べて売買金額を高く設定することが可能です。
例えば、東京都・大阪市近郊のタワーマンションは、他社と比較して売買価格が高く提示されています。
地方都市・郊外物件では、売買金額に対して高めの家賃が設定される傾向があります。
立地によって売買金額が大きく変わるので、検討者にも分かり易い商品となっています。
都心部に居住している人で、家賃は高くても出来るだけ高く買い取ってほしいと考える方には相性が良いと言えます。
以下は全国の家賃相場のランキングですが、家賃相場が上位の都道府県ではセゾンのリースバックを検討候補に入れることがおすすめです。
参考:全国の家賃相場ランキング
全国家賃相場ランキング | 都道府県 | 3部屋タイプ家賃 |
---|---|---|
1位 | 東京都 | 91,379円 |
2位 | 神奈川県 | 86,068円 |
3位 | 京都府 | 78,879円 |
4位 | 千葉県 | 74,968円 |
5位 | 大阪府 | 74,721円 |
6位 | 埼玉県 | 71,339円 |
7位 | 福岡県 | 69,503円 |
8位 | 静岡県 | 67,971円 |
9位 | 奈良県 | 67,444円 |
10位 | 滋賀県 | 67,000円 |
都心部エリアではセゾンのリースバックですね
会社規模が大きいため安心して任せられる
リースバックでは、契約後にリースバック会社の資金繰りで売却されたり、会社が倒産した場合に賃貸契約が他の会社に引き継がれることがあります。
長期で住みたい人にとっては、途中で売却されることは不安要素です。
セゾンファンデックスのリースバックであれば、会社規模も大きく事業の中心が金融業となるため、倒産によるリスクが他の会社と比べて少ないと言えます。
現在リースバックを扱う会社の中で会社規模はトップクラスとなっているため、会社規模で選ぶならセゾンのリースバックとなります。
リースバック選びには資金力のある会社選びも大事ですよね
リースバックに関する様々な費用が0円
リースバックに関する様々な諸費用が無料。
家財保険費用が無料になるのは、他に会社にはないサービスとなっています。
- 調査費用とは・・
-
主に戸建てのリースバックおける不動産の調査に関する費用
- 礼金とは・・
-
最初の賃貸借契約時に必要となる費用。
- 家財保険料とは・・
-
火災・盗難・水漏れなどで家財に生じた損害や住宅内での偶然な事故を保証するための費用。
- 賃貸更新料とは・・
-
賃貸借契約の期限満了時に新たに契約を結ぶ場合の更新料。
最近は敷金・礼金・賃貸更新料0円としているリースバック事業者も増えているぞ
以前にくらべてリースバックの商品性が良くなっていんですね!
リースバックの商品性が良くなってきた背景についての解説は、以下の授業も参考にしてくれ
選べる5つの特典
セゾンのリースバック契約者限定サービスとして以下の5つのサービスの中から一つ選ぶことが出来ます。
費用についてはセゾンファンデックスが負担するので無料となっています。
主に高齢者の安否確認サービスが多くなっていますが、ハウスクリーニングサービスはどの世代にとっても便利なサービスとなっています。
ご紹介サービス
セゾンファンデックスは生活における困りごとをサポートするため、様々な会社と提携しています。
以下はセゾンファンデックスが契約者向けに紹介できるサービス・会社です。
セゾンのリースバックCluboff
セゾンのリースバックClubOffは暮らしを豊かにする様々なメニューがお得に利用できる、契約者限定の優待サービスとなっています。利用できる施設は国内外20万件以上。
契約者向けの限定サイトも用意されているため、レジャー等の際は利用することでお得になります。以下はセゾンファンデックスホームページに記載されている利用可能なサービスの一例になります。
セゾンのリースバックを利用するメリット・デメリット
セゾンのリースバックのまとめ・総評
セゾンのリースバックは、定期借家契約ではなく普通借家契約をメインとしている数少ない会社の一つです。
会社規模が大きく安心して取引することができます。
自宅以外にも様々な不動産のリースバックが可能で全国で対応可能なため、リースバック会社の中でも取り扱い範囲が広いと言えます。
年間約10,000件の相談があるのは、様々な種類のリースバックに対応できることが理由の1つです。
リースバックの査定も、他社と比較して平均以上の査定が返ってくることが多くなっているため、リースバックの査定を知りたいという人は検討候補の1つに入れるべき会社となっております。
査定の特徴としては、都心部における好立地のマンション等に強くなっているため、タワーマンション等に住んでいてリースバックを検討している場合には好条件が期待できます。
家賃に設定に関しては、投資・運用という考え方が中心となっているため、売買金額に連動した家賃設定となります。
リースバック契約者向けの様々なサービスも用意されており、リースバック事業取り組みに対する企業姿勢を感じることができます。
セゾンカードで有名なクレディセゾングループ。
資本金は759億円でリースバック会社の中ではトップクラス。
担保評価額の高い都市部の不動産に強みあり。
定期賃貸借だけでなく、普通賃貸借も可能。
以下の、普通借家契約でリースバックが利用できる会社のランキングも参考にして下さいね!
家賃設定を重視してリースバックを検討する場合は「あなぶきのリースバック」もおすすめだ
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